ちあきなおみさんについて

大学卒業の頃ですが、一人の歌手にすごくハマりました。ちあきなおみさんでした。

 

引退してもう長いのですが、今でも売れ続けています。どことなく暗い感じの曲が多く、自分自身がそうした曲調が好きだというのが初めのきっかけでしたが、曲を聴いていくうちにとても情景が浮かぶなと思いました。表現力が素敵だなと感じました。

 

自分は声が高いので、エックスだとかクリスタルキングとか←古いですね(´・_・`)歌ったりもしつつ、声質があっていたし好きなのが、ちあきなおみさんでした。喝采とか4つのお願いとか、、、みんなとのカラオケでも得意曲として歌いましたね^_^

 

みんなにとっては懐メロも懐メロな訳ですが、たまたまそのカラオケ仲間の中にも喝采は好きで良く入れていた方もいたので、それも受け入れられた理由かもしれません。

 

※私自身は色んな曲歌いこなせる訳ではないですが、女性の曲なら評判が高かったですね。時間ができたらYouTubeに密かにアップしようかななどとも思います^_^

 

私が大学卒業のあたりの時もちあきさんは引退から久しかったですが、今でも求められている。というのは本当に凄いことだと思いますし、逆にこれだけコンテンツが広くある中でちあきさんを忘れさせるような力のある方も少ないということなのかも知れません。

 

好きな曲多いのですが、歌いたいな!と思う曲を5つ選んでみます。

 

1.喝采

恋人と別れて歌手を続ける主人公の元に悲しい手紙が届きます。それでも歌い続ける主人公の思いの答えは聴く人によって委ねられているようです。

 

2.4つのお願い

明るい曲で、楽しくなりますね^_^それだけでなく色気のある歌でオッサンになった今なおさらにやけちゃいますね。

 

3.黄昏のビギン

映画のような曲で、ちあきさんが歌うとそれぞれの情景が思い浮かびます。ちあきさんの声があってこそ表現の細かさが出てくるのかと思います。

 

4.星影の小径

幸せな雰囲気の曲なのに、どことなく今は失ってしまった昔を思い描いているような暗さや寂しさも感じられる曲です。星影の小径というタイトルも、二つ意味が感じられて、星を頼りに楽しく歩く道の様にも、暗さの中で頼りない光をあてにして歩く様にも思います。

ずっと知らなかったですが、大本は小畑実さんの曲で、これもまた素晴らしい歌唱です。

 

5.円舞曲

悲しい情景なんですが、どことなく吹っ切ろうという前向きな予感をさせる曲です。歌詞のせいなのか演歌みたいな気持ちもありますね。誰でもが恋でも仕事でも友人関係でもお金でも、その他でも生きていればどこかで壁はあることが多いと思います。その壁は越えられる時もあれば残念ながら越えられないことも結果としてあると思います。叶えたい願いが強いものであればあるほど、それは深い悲しみですが、ある時期が過ぎれば、それはそれとしてしっかり清算して前に進むというのが大事だと思います。

 

自分も辛い時期長かったですが、自分が辛くても自分も不幸せですし、周りにも悪影響なっちゃいますから、辛いこともどこかで打ち切って前向きに過ごすのが良いと思います。そう思うまでが大変なのですが(´・_・`)

 

ちあきさん好きな曲が多いです。まだまだ、xプラスy。とか名曲好きな曲多いです。カラオケ行きたいなー。ヒトカラなら迷惑かからないしカラオケ屋さんにも少しはお金落とせますかね^_^